現役高校生でありながら一般部の試合にも出場し、一本勝ちを収める実力者。
恵まれた体格から多彩な攻撃と、細かな技術を使う彼のテクニックを今回見せてくれました。
①相手の前足に対して下段廻し蹴りを蹴って意識を下に集中させる。
②蹴った足を引きながら身体の戻しの動きを利用して相手の水月(みぞおち)位置を狙う。
③蹴りから突きまでの間を空けず、縦拳で相手の水月(みぞおち)に打ち込む。
片足立ちの状態から下突きが打てるようにまず身体の使い方を覚える。
下段廻し蹴りは相手に当たらないと足元に意識がいかないため、しっかりと当てることが重要。